駒場苑便り

　

　


先週ブログに書かせて頂いたフロアーで、「私も作ってみたい！」と２名のご利用者が名乗りを上げてくださり、早速作って頂きました！！

お二人共お上手に出来てご満悦のご様子！！

ご利用者様より、「マスクを作りたい！」と要望があり、居室担当者が購入すると、早速作ってくれました！！


　


久し振りの裁縫だったせいか、最初はなかなか上手く作れなかったそうなんですが、慣れてくると見る見る出来上がり、結局２枚作ったそうです！
出来上がりを事務所まで見せに来てくださり、出来上がりに本人も満足されたようで、見せてもらった私達も幸せな気持ちになりました！！

調理の委託業者「淀川食品」の店長のＹさんが転勤になり7月末で駒場苑を離れることになりました。

最後の勤務の日、「ご利用者の皆さんのご長寿とご健康を祈って折りました」と言って小さな紙袋を渡されました。中を見ると折り鶴がたくさん。

Ｙさんは若い男性の調理師さんです。
お忙しい中、折ってくださったその優しいお気持ちに感激しました！！

ご利用者に楽しんでいただけるように、モビールにしてホールに飾りました。
「あら、ステキね～！！」と皆さん喜んでいます。

Ｙさん、ステキな贈り物、ありがとうございました！！
そして、毎日美味しいお食事もありがとうございました。

駒場苑ではzoomを使ったオンライン面会を実施しており、本日はzoomのやり方が分からないご家族様が１階に来苑され、１階とご利用者の階に職員が付き添って一緒に面会をお手伝いさせてもらいました！！


　

画面を通してですが、お互いにお元気な姿を見れて安心されたようです！！

皆様こんにちは！内海です。


毎年駒場苑で行われている夏祭り、【さんさん祭り】が今年はコロナウィルスの影響で中止になってしまった為、お食事だけでも夏祭りの感じを味わって頂きたく先日行事食をお出ししました。
写真がこちらです。

　

夏祭りらしく、お好み焼きやフランクフルトです。

左上は常食、右上はソフト食になっています。
ご利用者様からも好評で嬉しい限りです！！

来年は皆が笑顔で夏祭りが出来ることを心から願っています！！


ここからは栄養士の飯岡よりコメントを頂いたのでこちらも合わせてご覧ください！！
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夏祭りが開催されなくなったので、せめてお祭りらしいメニューにしました。
淀川さんに関西出身の調理師さんがいてお好み焼きがとても上手なので、折角なのでお好み焼きを主食に。
職員食含め全部で約90枚分を丸く焼くのに1枚ずつ焼く手間はかけられず、調理師さん達で考えた結果、大きなバットで数枚分相当焼いたものを丸い枠で一枚ずつ型抜きしました。
ソフト食の方は全部をミキサーにかけ、食べやすくまとめたあと、見た目がお好み焼きらしくなるようにマヨアートを施してくれました。まったく同じ味にできていてとても美味しかったです。ソフトフランクは昨年も作ったのでお手のもの。食べやすい上にこれもそのままの味です。
ところてんもソフトの方には食べやすいよう、天草ではなくゼリーで作って、酢醤油もムセにくいように酢を飛ばしてとろみ付けしてくれました。
調理師さんが事前に何度も試作して下さり、常食、ソフト食共に味も見た目もほぼ同じものを楽しんで頂くことができました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　栄養士　飯岡