*---- 施設長のひとこと ---------------------- もくじ -- home * back * --------------*
H27.03.03 「ひな祭りのプレゼント」〜笑顔と温もりをもらって〜
駒場苑にいらっしゃるHさんは子どもが大好き。手先も器用。最近毎日せっせと折り紙を折っています。すると数日前にHさんの担当介護士から 最初は玄関先で子どもに上げる予定が何故か盛り上がり、結局保育園のホールに園児が集合しており、そこでHさんから一人ひとりに折り紙をプレゼントし、握手をすることになりました。子どもたちからの「ありがとう」と温かい手のぬくもりにHさんの顔も自然とほころびます。 ご利用者の希望を叶えてあげたい、当たり前の生活を支えていきたいと思っていますが、駒場苑だけでは出来ることに限界があります。今回がいい例で |
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H27.02.17 「愛隣会の在るべき姿」〜ある女性の一言〜 愛隣会は大きく分けると高齢、障がい、児童(保育)の3つの分野で事業を行っております。 障がい施設に通われている方が駒場苑のショートステイをご利用されています。お元気なので日中はデイサービスで入浴し、レクリエーションを楽しみますが、この分は介護保険請求出来ないので無償サービスです。こういった取り組みは非常に珍しいケースだと区の職員や障がい施設の職員に伺いました。 |
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H27.02.06 「湯気の先にあるもの」〜おでんパーティー〜 「いい匂いがするわ」「まだかしら?」「わ〜美味しそう」 昨年度は機械浴を撤廃したりとお風呂に力を入れました。ですから今年度は食事に力を入れようと決めました。食事委員と話し合いながら ガスコンロの上に土鍋を乗せ、火をかけて煮込みます。皆さんの予想通りの反応に満足した私(笑) 当たり前の生活ってなんですか?3食365日家で食事をしている人がいたら手を上げて下さい。そうではなく、もっと自由にもっと楽しく食事していいんじゃないでしょうか。湯気の先に大きな口を開けてさつま揚げを頬張っているご利用者の笑顔がそう教えてくれました。
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H27.01.31 「50人面談バージョンアップ」〜私生活の充実〜 毎年この時期に、常勤職員(月給職員含)の面談を行います。昨年は一人30分を目安に行ったのですが、今年は1時間枠を取り、じっくり話を聞きました。 私事ですが、仕事と家の往復ではどうしても疲れてしますので、たま〜に寄り道をします。馴染みのマスターと冗談言いながらかる〜くビールと焼酎を飲み、気持ち良くなってから家に帰ります。 皆さんにとって生活の潤いってなんでしょうか。そういう一時、そういう仲間、そういう事を大切にして下さい。
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H27.01.19 「駒場苑ファミリー交流会」〜夢の箱の中身〜 先日、駒場苑の家族会を行いました。今回のメインはこの会の名称選考でした。「家族会」ではつまらないという事で以前からいくつかの案が出され、それに沿って検討してきました。本日参加者全員で検討し、 職員は私と坂野補佐、勝野相談員、ご家族10名の見守る中、勝野相談員が蓋を開けます。
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H27.01.13 「第二 四半世紀スタート」〜計画性、継続性、向上性の充実〜 冬休みって皆さんどう過ごされましたか?私は毎年暮れに家の大掃除をして大晦日にはアメ横でカニを買って夜家族で食べるのが習慣です。元旦には特養とグループホームに来て新年のご挨拶をし、2,3日は親戚で新年の挨拶を交わして終わります。 さて、家康がこれだけの事を成し得たのには理由があると思うんですが、私は以下3点が大きな理由だと思っています。 この計画性、継続性、向上性はどの組織にも当てはまるのではないでしょうか。言い換えれば、この三点が優れていれば徳川幕府の様に長期的に反映できる組織になるはずなんです。 |
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