*---- 施設長のひとこと ---------------------- もくじ -- home * back * --------------*
H26.01.18 「まだまだです!」〜第三者評価結果報告〜 駒場苑では「福祉サービス第三者評価」を毎年受審しております。 後者についてはさておきサービス向上という点では 「私達は一生懸命やるべきことをしている。」とみな思っています。しかし、それが本当に利用者様の喜び、ご家族の安心、職員のやり甲斐につながっているかというと甚だ疑わしい点が有るのも事実です。
【特に良いと思う点】 【さらなる改善が望まれる点】 良さを伸ばし課題を克服し、サービスの向上につなげていきます。 |
||||
H26.01.06 「夢を一緒に」〜仲間募集〜 総合ケアセンター駒場苑では、来年度の職員を募集しております。これは欠員ではなく増員としての募集です。 ○特養では昨年からスタートした有期契約化と計画採用制度に基づき、介護士21名定員に対して主任をフリーにしたことで22名とし、更にフロア介助員を採用し介護レベルを向上させています。現段階で上記の人数の確保は出来ておりますが、更なるサービス向上と今後退職者が出た場合に備えての増員を計画しております。 ○グループホームでは、法人として新規事業として「都市型軽費老人ホーム」の区の公募に名乗りを上げる予定です。もし受託が決まれば平成27年度にオープン予定であり、その管理者に現グループホーム長が内定しています。その為ホーム長が26年度からシフトに入ることができなくなることが予想されるための募集です。 ○デイサービスでは、現在1日平均約25名のご利用者さまが来てくださっておりますが、来年度以降26〜27名の受け入れを予定しております。 おいで下さる方が増えても安定したサービスが提供出来る様に、デイサービスのフロア拡張、設備の改修計画、送迎や入浴、レクリエーション等の見直し等をしております。以上を実現していく為に介護士の増員を計画しております。 それぞれの事業体毎に業務内容や勤務形態は違いますが、愛隣会の理念である「隣人愛」の実現を目指し、利用者様の幸せの為に尽くしていく姿勢は同じです。
是非、介護を通して利用者様に笑顔を。そういう夢を一緒に叶えてみませんか。 |
||||
H26.01.01 「あけましておめでとうございます」〜お正月は閏心で〜 新年あけましておめでとうございます。 お正月とは「月を正す」という意味があります。昔の暦は陰暦で28日周期でしたので必ず一年が365日にはなりませんでした。ですので、閏月という月を設けて調整をしていました。そうしてずれてしまった月を正し、新しい年の始まりを揃える事が必要でした。これがお正月です。 元旦も同じで、ずれてしまっている日を「元の一日に戻し」年の始の基準日にする。これが元旦です。
私達の生活を振り返ってみると、仕事で忙しかった、体調が良くない、誰かと諍いを起こしてしまった等多分にずれているのではないでしょうか。(私だけでしょうか?)
私の閏心は、昨年は施設長就任一年目で、何も知らないことをいい事に好き勝手やらせて頂き、特に職員には大変迷惑を掛けた一年でした。
駒場苑はここ数年の改革をもう一度見直し、介護の充実にプラスして生活レベルの向上を目指していきたいと思っております。これは「閏サービス」とでも言うのでしょうか? 職員一同、利用者様の幸せと、ご家族、地域の皆様の安心のために心を尽くしてまいりたいと思っております。今年もご支援のほど宜しくお願い申し上げます。
|
||||
H25.12.24 「忘年会」〜和の意味〜 先日駒場苑グループ(特養、デイサービス、グループホーム、ケアプランセンター)合同の忘年会を行いました。 そう言えば忘年会って何故飲み食いしながらやるか知ってますか? 私たちは福祉、介護の専門家集団です。介護、看護、栄養、事務、送迎等どれを取っても私には手も足も出ません。 禾(のぎへん)は菜の物、つまり食べ物を意味します。口(くち)は食べる行為を意味します。 今回の忘年会はS主任が各テーブルを廻り 文字通り体を張って皆を盛り上げてくれました。帰りはSリーダーが無事に家まで送り届け、翌日缶コーヒーをおごってもらったとか? 駒場苑の忘年会は間違いなく和やかで平和な一時でした。この雰囲気を来年も継続できるように皆が心をひとつにした、本当の意味の忘年会でした。 |
||||
H25.12.17 「納豆ご飯」 〜家が一番!〜 私は家が大好きです。早く帰って家族で食事をしたり、話をしたり、テレビを見たり!
さて、久しぶりに週末家族で食事をしていると、家内が美味しそうに納豆ご飯を食べています。私は、おかずをつまみに焼酎を飲み、その何気ない光景を「おいしそぉ〜」と見ていました。
寿司、天ぷら、焼肉、ウナギ等を食べる機会は有ります(たま〜にですよ!)
日本人にとって納豆ご飯なんて日常の何でもない食事です。でも外食が続くとそこに戻りたくなります。 「家が一番ホッと出来る」よく聞く言葉ですが、駒場苑はそんな場を目指していきます。又利用者やご家族の声無き声を聞き取り形にしていける。職員はそんな家族のような存在になりたいと思っています。
|
||||
H25.12.09 「たまには寿司でも」〜行かれない?行かせない?〜 皆さんは年に何回くらい外食をしますか? そんな事はさて置き、年を取られて一人で外へ行かれない、一人で上手に食べられない、一人でトイレに行かれない!だから家に閉じ籠らなければならないなら、年を取ることは苦痛であり不幸以外何物でもありません。
という訳で12/5に3名の利用者と外食してきました。
何の事はない当たり前の楽しいひととき。でも高齢者、特養というカテゴリーに当てはめられると「凄い事」=「特別な事」に変化します。
いつか、こんな当たり前の事を書く事自体がおかしいと思われる介護業界になって欲しい、その為に先ず駒場苑が変わろうと心に決めました。
|
||||