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介護百人一首 ---------------------------- * Home  * Back --*
 
 











 理念
   ├─ 最期までその人らしい生活を そのためにいる私たちかな
   ├─ 起きる寝る食べる時間や習慣 は変えてはいけない職員都合で
   ├─ 看取りだと言われて急にやるでなく 今の今かららしさ尊重
   ├─ 認知症怒って対応逆効果 寄り添いながら背景探ろう
   ├─ 重いよや汚い臭い言われたら 嫌でしょだから自分も言わない
   ├─ 見守りがしやすいからと部屋を変え 不安にさせる罪深さ
   ├─ お部屋にね私物を何でも持って来て 私物に囲まれ落ち着く心
   ├─ 声をかけ分かって動くにゃ時間いる 待たずに触れるそりゃチカン
   ├─ 介助では早いは自慢になりません 利用者一人に合わせて自慢を
   ├─ 虐待は犯罪行為だ許さない 見つけた人はすぐに報告
   ├─ 接遇は堅苦しくなく親しみを 親しい仲にも礼儀忘れず
   ├─ 挨拶はすべての人に自分から 明るく元気に笑顔でしよう
   ├─ 何度でも繰り返させるその会話 笑顔で返そう何度でも
   ├─ 汚れたら口元拭いて服替えて 髪もとかして綺麗な姿
   ├─ 突然に黙って介助恐ろしい 介助する前必ず声かけ
   ├─ 「嫌」という言葉や態度流さない時間をおいたり別の関わり
   ├─ 痛いのよ力任せに介助せず 持っている力を活かして介助を
   ├─ 知ってます?起床時間に寝る時間 行水長湯か趣味や嗜好を
   ├─ その方の昔やってたお仕事や好きな家事等 取り入れ生活
   ├─ その方のよく行った場所好きな場所 お連れしようよ何度でも
   ├─ 本人に何かしたいと言われたら すぐに行動長くは待てない
   ├─ お部屋でもその人にとっては我が家です ノックか声かけしてから入ろう
   
├─ 食べる時机の高さはへその位置 前屈みで食べ肺炎防ぐ
     └─ 愚痴や批判流されやすいネガティブに前向き力で職場を明るく

 
食事
   ├─ 好きなもの食べて飲んでの人生を 守ってあげましょ最期まで
   ├─ 食事はね椅子に座って食べるとね 姿勢安定生活リハビリ
   ├─ 食介は立ってやってはいけません 顎が上がって気管に入る
   ├─ 大スプーン早さ重視で誤嚥する 小のスプーンでゆっくり食介
   ├─ 脱水は便秘幻覚ひきおこす 目指せ適量水分摂取
   ├─ 胃ろうでも口から食べる楽しみを希望を聞いてゼリーからでも
   ├─ 食べかすはお口の中に残りやすい 食後の歯磨きしっかりやろう
   ├─ 食後はね少しゆっくり起きててね紅葉観ながら歯磨きトイレで
   ├─ 食べないと無理に食介するでなく 出前に外食好物出そう
   ├─ 食事前嚥下体操やるよりも おしゃべり笑いがお口の体操
   ├─ 一人前全量摂取にこだわって 介助する人まだ半人前
   ├─ 全介助エプロン付けて食べこぼし介助の仕方見直す機会に
   ├─ ウトウトと寝ながら食事つらいだけ 起きたら食べる今は寝かせて
   ├─ 少しでも自力摂取できるなら 自分で食べるを尊重しよう
   ├─ 口の中まだ入ってるのにもう一口 焦るなペース飲み込み確認
   ├─ 食事ではフットレストを上げてみて 床に足着き美味しい食事
   └─ ゴホゴホとムセてるからとタッピング そうなる前にまず前かがみ

 
排泄
   ├─ 排泄はオムツじゃなくてトイレでね 食後に行けば排便しやすい
   ├─ 摘便に座薬にラキソアローゼン 使わず快便気持ち良い
   ├─ おむつゼロ衣服びっしょり意味ないよ個別のトイレパットの交換
   ├─ トイレなの食事中でもトイレなの 聞き流さずにトイレを優先
   ├─ トイレ座位床に足つけ前屈み うんちでやすいベストな姿勢
   ├─ 不適切安易オムツさせられて涙はかれて認知症
   ├─ オムツにね排泄しながら趣味活動 それで楽しいわけがないよね
   ├─ 立てずともベッドで着脱できるから ポータブルで守る座って排泄
   ├─ ポータブル座れずパット交換も 綿のパンツで蒸れずに快適
   ├─ ポータブル座れぬ方でも少しずつ 座位保持していきトイレですっきり
   ├─ トイレ座位自分でできない前屈み 背中にクッション前にテーブル

   ├─ トイレって何するところ再確認 座っただけになってませんか?
   └─ 排泄する姿見られるお気持ちは カーテン閉めて必ず隠そう

 
入浴
   ├─ 機械浴一見便利で安易使用やれることまで奪ってしまう
   ├─ レクをやる時間を作るためと言い お風呂短く湯冷めで風邪引く
   ├─ 洗身も浴槽出入りする時も 出来るを奪わずやってもらおう
   ├─ 浴槽の出入りする時怖いのは 宙を浮く事できれば避けよう
   ├─ 浴槽で左右に傾く時にはね 浴槽内のコーナー使おう
   ├─ 笑顔でねそろそろ出るか聞くけれど 時計を見つつ聞いてないかい
   ├─ かけ湯はね自分の手足で温度見て その後利用者手足で確認
   ├─ ひのき風呂温泉気分でゆっくりと やれることでき好きに入れる
   ├─ お風呂場は裸になるから恥ずかしい パーテーションとタオルで隠そう
   ├─ 浴槽は肩までざぶんと浸かりたい 広さ調整で座位は安定
   ├─ 入浴時浸かっている時洗身時 絶対離れず大事故防ぐ
   ├─ 座れずともひのきのお風呂で気持よく 大きめ浴槽横付けベッドで
   ├─ シャワーチェア浴槽横付け高さ合わせ 足だけまたげばずれて入れる
   ├─ 浴槽から立たずに出るには前屈み 浮いたお尻をもう一人が支持
   ├─ 腿の裏クッション挟んで前屈み 立てない方でもお尻洗える
   └─ お風呂後は爪がやわらか切りやすい 爪切りをして水分補給を

 
身体拘束
   ├─ 行動を制限ずれば混乱し 自由に過ごせば心穏やか
   ├─ 命令し上から目線や威圧感関係壊す謙虚さ忘れず
   ├─ 座ってて静かにしてと制止せず 動く自由を守って付き添う
   ├─ 転ぶから立たないようにとY字帯 自由は守って対策とろう
   ├─ 四点柵起きる自由も奪うもの起きるための環境整備を
   ├─ オムツにし爪も切らずに掻くからと ミトンつけるは浅き考え
   ├─ 認知症便秘が理由で落ち着かない薬の前にトイレの機会を
   ├─ 認知症その人らしい生活で 薬に頼らぬ生活目指そう
   └─ 精神薬昼間もウトウトフラフラは 医師に相談薬を減量

 
介護技術
   ├─ 車椅子たわんでいるのよ座面がね ダンボール敷きたわみなくそう
   ├─ 車椅子急いでいても慌てずに ゆっくり背中を見ながら押そう
   ├─ 寝返りと起き上がりに立ち上がり 移乗に座位保持すべてリハビリ
   ├─ 寝返りを指一本で介助する 足曲げ腕上げ頭下げ
   ├─ 起き上がり寝返りした後足下ろし 肘立ち介助で楽に起きれる
   ├─ 立ち上がり介助する時コツあるよ 床に足つけ足引き前屈
   ├─ 座位効果褥瘡拘縮予防する 認知症遅らせ笑顔も増える
   ├─ 高血圧180超えすぐ臥床 頭挙上し様子を観察
   ├─ 低血圧上が100以下すぐ臥床 足挙上して様子を観察
   ├─ 悪寒する震え止まるまで暖めて おさまってからクーリングしよ
   ├─ 嘔吐した居室に戻り側臥位に 他の方離して汚物を処理する
   ├─ 頭痛する臥床でバイタル測定す 意識低下や嘔吐は急変
   ├─ サチュレーション90未満は要注意 呼吸観察医務に連絡
   ├─ 着替えでは着患脱健忘れずに マヒ側から着て健側から脱ぐ
   ├─ 移乗時は移乗前後の位置調整 高さはどちらも同じに設定
   ├─ 移乗時は移る位置の近い側 健側くると移乗しやすい
   ├─ 移乗時は足が着くなら足着ける 足の力を維持向上
   ├─ 車椅子高さ調整で足が着き アームとフット外れるタイプに
   ├─ 立位不可車椅子を理想化し 横にずらせば移れる高さに
   ├─ 手すり持ち立って頂く介助では 後ろに立って腰を支える
   
└─ 杖歩行マヒある方と歩く時、杖・患・健の順だとスムーズ
  










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