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2013.06.20

  『 食中毒研修会 』 実施しました!

本日、サブリーダー・リーダーという現場を指揮する職員を対象に、食中毒の研修を行いました!

講師は、いつも消毒薬等を購入する際にお世話になっている、「サラヤ」さんの社員さんにお願いしました。
パワーポイントを使用した、分かりやすい説明に、改めて食中毒への注意や、手洗い・うがいの大切さを再認識できた、実りある研修でした!
「サラヤ」さんありがとうございました!

 

 

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2013.06.05

  『 基礎研修 』 実施しました!

 今年度から人材育成に駒場苑は力を入れていまして、施設としての体系的な研修を毎月必ず1日間すべてを使って行う事となり、新人職員を対象者の中心に、中堅・ベテラン職員も1名混ざっての研修を特養主任の私坂野が講師となり、基礎研修・応用研修と2種類に毎月分けて行なっています。

 基礎研修はケア方針・勤務体系・行動指針・食事・排泄・入浴・介護技術・認知症・自己覚知・記録という介護をする上での土台となるケアや考え方をマニュアルに添って教え、伝える研修です。(写真はその中で、介護技術の指導風景です。)
特に介護技術は生理学を利用し、その方の力も活かす技術で、介助する側も、される側も楽である事を確認できたと思います。

 参加した職員も学ぼうとする姿勢が感じられ、非常に良かったと思います。是非日々の業務に役立てていって下さい!3名ともお疲れ様でした!

 

 

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2012.04.26

 『死生観』の勉強会 第二弾 を開きました!

今回はキリスト教における死生観について神ア雄二司祭様を講師にお招きしました。
特養で心のケアを担うチャプレン職での経験談や、最期に立ち会う機会が多い立場から伺いました。

*生きている時から良い関係を築いておくことが大切ではないか。
*看取りの最期の時を共有できることに意義がある。
*最期を迎えるまでに、長年引っかかってきた罪意識の重荷を、許されて解放されたい想いの人もいる。

皆で感想を交換し合ったとき、介護主任は「私たちは病気で具合が悪くなると不安や心細い気持ちになります。ご利用者の方が看取りの状態で弱くなっている時も同様で、そういう弱い状態になったときの介護経験をすると、介護の理解も変わってくると思う。元気な時だけの介護しか知らないと、介護のスキルは向上できない」と発言し、皆で共感しました。

良い学びの場になりました。

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2012.04.05

 『死生観』の勉強会を開きました!

施設で看取りケアを取り組むにあたり、死生観の学び1回目を開催しました。

ご自分でもデイサービスを開設している浄土真宗の成田智信住職様を講師にお招きし、先ずは仏教におけるお話を聞きました。

* 死を考えることは「今をどのように生きるのか」を大事にしたい
* 死を"汚れ"と捉えている部分は無いだろうか?
* 死は亡び・終りではなく、生・老・病・死は一貫性を持ったもの

様々なお話が聞け、意義深い学びの場になりました。次回はキリスト教の視点から学ぶ予定です。

 

 

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2010.06.18

 
  『駒場苑の目指す介護』 についての勉強会を開きました!

施設長補佐の説明で駒場苑介護マニュアルの内容について勉強しました。

今回は第一回の勉強会で
     お年寄りを寝たきりにしない介護とは・・・
           介護とは生活づくりと関係づくり・・・  など
駒場苑の目指す介護の基本的な考え方を確認しました。

『お年寄りを元気にする“Super KAIGO"を目指そう!』 

このことばをモットーにこれからも勉強を続けていきます。
    

 

 

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2009.12.17

ノロウィルス対策研修会を開きました!     

ノロウィルス対策の研修として 特養看護主任の指導で、嘔吐物の処理の仕方と正しい手洗いのやり方について学びました。
これからノロウィルスが流行しやすい季節です。 実践的な研修で正しい知識を身につけ 感染拡大防止に努めていきたいと思います。
感染防止には手洗いも大変重要です。 実際に手洗いをしたあと、どんな所にどの程度 汚れが残っているか確認し、正しい手洗いの方法を 勉強しました。

  

  

2010年の年明けから春にかけて、目黒区近辺ではノロウィルスがかなり流行し、駒場苑でも数名疑わしい利用者さんがいらっしゃいましたが、職員全員が勉強したことを生かして速やかに正しい対応を行ったことで、ほとんど広がることなく乗り切ることができました。
また、インフルエンザも施設内ではほとんど発症せずにすみました。

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11月以降の自主勉強会のご案内

下記のビデオ鑑賞を行い、食事と排泄についての基本から応用までを学びます

●老人介護の目的は、年をとって身体が衰えても「ああ、長生きしてよかった」と思える日常を、私たちと一緒に生きてもらうことである。 そのためには今日の食事がおいしく食べられなければならないし、プライドを失うことがない形で「用を足す」必要がある。

●食事ケアは、御飯を食べられないお年寄りを前にしたとき、その原因を機能障害の診断に安易に委ねないで、あらためてチェックする方法を示している。そのうえで、食欲が乏しいのであれば、生活全体のどこに改善の余地があるのかを、老人の心をつかむことから雰囲気作りにわたって、具体的な例をあげて解説し、見直す視点を提示している。

●排泄ケアは、排泄ケアとはオムツの当て方ではなく、起き上がりからトイレに行って坐るまでの環境を整え、身体動作を保証することにあるとして、ベッドや車椅子、トイレなどの条件を多面的に解説している。さらに、尿意や便意が、「障害」や「痴呆」によって消失するという迷信を受け入れないで、トイレで当たり前の排泄をするためのオムツ脱出手順を、身体感覚のチェック方法とともに提示している

第1巻 食事ケアのためのアセスメント(上)35分・・・11月の勉強会 2,4,6日
○食べられないのか、食べないのか。
○多くの老人は、機能的に食べられないのではなく、
○食べられるのに食べないのだ。

第2巻 食事ケアのためのアセスメント(下)42分・・・12月の勉強会
○食べない理由はなにか。
○「お腹がすいていない」というのが食べない理由の9割。
○そのときどうするかが食事ケアの基本だ。

第3巻 排泄ケアのためのアセスメント(上)48分・・・1月の勉強会
○ふつうの生活を保証するための環境を整える。
○トイレで排泄するという、当たり前の生活を
○断念させないための条件づくり。

第4巻 排泄ケアのためのアセスメント(下)38分・・・2月の勉強会
○尿意、便意がなくなるはずがない。
○いくら深い痴呆でも尿意、便意はなくならない。
○オムツにしないための介護の工夫。

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駒場苑のスタッフは『介護の星』を目指します!!  

総合ケアセンター駒場苑では、平成20年9月より、三好春樹さんの本を通して、「新しい介護」の考え方や実践を学ぶ、職員学習会を毎月開催しています。

特養ホームスタッフのローテーションに合わせて、同じ内容の学習会を3回開催し、3交代勤務のスタッフでもどこかの開催日に参加出来るように配慮しています。
開催時間も日勤帯終了後の夕刻とし、特養ケアワーカーのみならず、すべてのセクション・すべての職種が参加出来るように配慮しています。
開催してみると、熱心なケアワーカーさんのみならず、事務所スタッフ・管理栄養士さん・施設長まで毎月参加され、とても有益な集いになっています。  

テキストは『生活づくりの食事ケア』と『生活づくりの排泄ケア』です。
皆さんで読んでいると色々な「気づき」や「振り返り」があり、お年寄りが元気で過ごせる生活環境の設定や、日々の介護業務の改善について大いに学ぶことが出来ます。

〔職員学習会 実施記録と開催予定〕

『生活づくりの食事ケア』
☆ 第1回目(H20.9月) 16日・18日・19日(各回同内容)
     1章「生活のための食事ケア」三好春樹著 P9〜P48を読破

☆ 第2回目(H20.10月) 6日・9日・10日
     2章「生理学からみた食事ケア」三好春樹著 P49〜P77を読破

☆ 第3回目(H20.11月) 10日・13日・14日
     3章「人に優しい食事支援」中島知夏子著 P79〜P99を読破

☆ 第4回目(H20.12月) 15日・17日・19日
     3章「人に優しい食事支援」の続き P100〜P123を読破
  
☆ 第5回目(H21.1月)  19日・21日・23日
     4章「嚥下食の新しい視点と考え方」金谷節子著 P125〜P172を読破

☆ 第6回目(H21.2月) 16日・20日   
     4章「嚥下食の新しい視点と考え方」の続き P173〜P196を読破

☆ 第7回目(H21.3月) 9日・11日・13日
     5章「高齢者の口腔ケアの実際」黒岩恭子著 P196〜P217を読破

『生活づくりの排泄ケア』
☆ 第8回目(H21.4月) 13日・15日・17日 
     1章「排泄ケアとは何か」三好春樹著 P1〜42を読破

☆ 第9回目(H21.5月) 18日・20日・22日 
     2章「排泄ケアのアセスメント〜生理学からのアプローチ」
                     三好春樹著 P43〜83を読破

☆ 第10回目(H21.6月) 10日・12日
     3章「排泄ケアのアセスメント〜環境からのアプローチ」
                 高口光子著 P87〜106を読破

☆ 第11回目(H21.7月) 6日・8日・10日
     3章「排泄ケアのアセスメント〜環境からのアプローチ」
             高口光子著 P107〜128を読破

☆ 第12回目(H21.9月) 7日・9日・11日
     4章「排泄ケアのトラブルと解決法」
          福野初夫著 P129〜158を読破

☆ 第13回目(H2110月) 5日・7日・9日
     5章「施設における排泄ケア」
          鳥海房枝著 P159〜189を読破


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